24. Juli 2020

2時半くらいから起きている。
長らく売り切れになってしまっていて、改訂増補で出版したい博士論文のことを考える。
昨日、ずっと考えていたことも合わせて考える。
今、惰性で続けていることのなかに、すごく「違う」ことが含まれていて、
そのことにはもう全く興味が持てなくなってしまっていることについても考える。
ある方から相談を受けているコレクションを相続する話についても考える。
自分のコレクションとして考えたら、私はどうしたいだろう。
サポートする立場だと、やはりその方の意志を尊重するので、完全な自分ごととしては考えられないのだけれども、もしも、私が自分のコレクションとして譲り受けるなら、どんなアイディアを出せるだろうか。
あるご家族の問題については、これ以上はできないことを正式に伝える。
自宅のベッドの中で寝転がって考えるのではなく、
ペンを片手に机に向かって考えるのでもなく、
空港やアマン東京のラウンジあたりで考えたいことばかり。
東京の大人の空間が恋しい。
日本の温泉旅館も恋しい。
ちょっと深呼吸できるような夜の時間を過ごしたい。
現実的なことを考えるにしても、いくらでもイメージを膨らませることのできる、あるいは集中して妄想を繰り広げることのできる非日常の空間と時間が必要。
今日が特別な人にも、そうでない人にも穏やかな良い1日となりますように。