6. September 2020
外で何やら大げんかが始まり、目が覚める。
時計を見たら、1時半。
男性二人の大げんか。
ドイツ語ではないから、何を話しているのかはわからないけれども、どんな理由があったら、道端でこんなに激しいやりとりを始められるのだろう。
明け方ならまだしも、まだ1時半だったので、ムッとして、水鉄砲で水をかけて頭を冷やしてもらおうかな、と思う(水鉄砲なんて、家には置いていないのだけれども)。
揉めるぐらいなら、お互いに手を振って別れれば良いじゃないか、移動もせず、立ち止まりながら言い合うというところが喧嘩にあるしつこさだなあ、と思っていたら、さあっと雨が降り始めて、その声もいつしか遠くに消えていった。
ありがとう、雨。
来季にオペラ座で公演される蝶々夫人のプログラムに先生のコレクションが一点図版として紹介されることになった。
担当者の方が、どんな経緯で先生のHPにたどり着いたのかは知らないけれども、HPを作ってよかったなあ、と思う。
プロではないから、色々あれなのだけれども、まずは機能させることだな、と思って、いつかの1月に文字通りひと月を使って作ったのだった。
そこから始まった研究プロジェクトもあるのだから、手探りでも前に駒を進めると良いのだな、と思う。
さて、もう日付も変わったことだけれども、もう一眠りしましょう。