21. September 2020
拾得物を届けに行く。
わざわざ持ってきてくれて、どうもありがとうと言われるけれども、他の人はどうしているのでしょう。
この建物の入り口のすぐそばに拾得物を入れることのできるコンテナーみたいなものが置いてあったので、そこに入れているのかな。
友人が土曜日に拾ったと言っているのに、書類を作成する担当者の方が復唱するたび日曜日になっていて、二人のやりとりがちょっとしたコントのようで、吹き出さないようにするのがしんどかった(二人はいたって真面目にやりとりしていただけだから)。
友人がなぜ持ち主に怒鳴られたのかは謎だけれども、ひとまずこれで気持ちがすっきりした。
ご近所に音大があるのだけれども、長年、一つの大学だと思っていた。
赤色の看板と青色の看板があるなあ、なんとなく名称が違うなあ、ぐらいにしか考えていなくて、どちらの入り口から入っても、中では建物が繋がっているのだと思っていた。
今日、ふと立ち止まって大学の名称を確認して初めて違う大学なのだと気付いた。
お馬鹿さんである。
私のこういうところ、本当にどうにかしたいのだけれども、意識外のことなので、どうにもならない。
少し前まで教会でパイプオルガンのコンクールが行われていた。
実は、たった今も聴こえてくるのだけれども、賛美歌であるはずなのに不穏なメロディーのように聴こえるのはなぜでしょう。
パイプオルガンの演奏は、音を全身で浴びるような感じで、奏者にとっては甘美な体験だと聞いたことがある。
一度、弾かせてもらいたいなあ、と思いつつ。
スマイソンで注文したものが届く。
早い。
流石のDHL。
今日も穏やかな良い1日に。
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